地中熱の利用

地中温度は年間を通じてほぼ一定です。その温度は、その土地の平均外気温度の+2℃といわれ、10~17℃程度です。 夏は外気温より低く、冬は外気温より高いこの温度はヒートポンプに適した温度条件です。建築ワークスナベプロでは、その地中熱を利用した空気します。

建築ワークスナベプロの自然エネルギーの利用

たとえば外気32℃地中熱を17℃だったと仮定すると・・・

  • 夏場の外気が32℃の空気をを地中熱により17℃まで冷やしてから部屋に入れる
  • 32℃ – 17℃=15℃は自然エネルギーの恩恵を受けられます
  • 実際は窓から入る熱がありエアコンは必要ですが、エアコンの負荷は普通より軽いです
  • 普通は、32℃を23℃までエアコンで冷やすために電気代がかかります

たとえば外気3℃地中熱を13℃だったと仮定すると・・・

  • 冬場の外気が3℃の空気を地中熱により13℃まで温めてから部屋に入れる
  • 13℃ – 3℃=10℃は自然エネルギーの恩恵を受けられます
  • 13℃に温められた空気をエアコンで温めるので、冬のエアコン負荷も軽くなります
  • 普通は3℃を約23℃までエアコンやストーブで上げる必要があるため、電力や燃料代がかかります
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