玄関を開けた瞬間「ほっ」とうれしくなる家
「ただいまー!」と元気に帰ってくる子供たち。玄関に入るなり靴下を脱ぎ、素足で過ごし始めるんです。
冬のお風呂上りに、子供が裸で走り回っていても、安心。早く服着なさーい!と言わなくて良くなります。
寒い冬に、足が冷えて、なかなか寝付けないということもありません。足冷えがなくなり、睡眠の質もあがります。
ナベプロの家にお住まいの方からそんなお声を頂きました。
厳しい夏の暑さも冬の厳しい寒さも、我慢することが普通で、暖冷房を節約するために家の中でも厚着をするのが当たり前の暮らしがずっと続いてきました。でもよく考えてみれば、分厚いダウンコートを着て我慢しなきゃいけないのは外のことで、家の中はその疲れを癒す場所、だから家の中で我慢する必要はないのです。
部屋間の温度差がない家じゅうどこでも一年中快適な家は、今まで当たり前だと思っていたストレスから解放される暮らしとなり、ココロもカラダも癒してくれます。
建築ワークスナベプロでは、一年中快適で暮らせる温熱環境にするために、LDKに大きめのエアコンを入れたり、一部屋づつたくさんの部屋にエアコンを設置しなくても、家の構造や換気の技術、間取りの工夫で我慢しない住環境を提供します。
人が健康でいられる温度は23℃以上
2010年にイギリス保健省から発表された「冬期室内濃度指針」によれば、室温21℃以上が推奨室温とされました。これは10年間の追跡調査による統計の結果から導き出されたもので、日本でも同様の研究結果が発表されてきています。特に室温16℃以下で暮らすことは、循環器系に大きな影響を与えることがわかっており、深刻な健康リスクが高まることが既にわかっていますが、今から家を建てる日本人でこのことを知っている人はほとんどいません。
寒い家に住むことで、特に循環器系の三大疾病の脳卒中、心筋梗塞、肺炎の死亡リスクが高まることがわかっています。室温が16℃以下で呼吸器系、特に最近の感染症にも影響がでますし、12℃以下でさらに、高血圧症状からの心臓血管疾患のリスクが増え、5℃以下なら、万病の元ともいわれる低体温症のハイリスクがあることがわかっています。
皆さんは夜寝る時に暖房を切って寝ていませんか?
日本で16℃以上で寝られている方は一体どの位いるのでしょうか?
家全体を23℃以上で暮らして頂くだけで、人生においてのこれら大きな健康リスクだけでなく、日本で大きな問題とされているヒートショック予防や、冷え性が改善する基礎体温の上昇にも繋がります。
現在、世界各国では室内の最低温度を重視していて、法律などによって国民の健康を守るよう室温を規定しています。2006年にイギリス保健省が居間21℃、寝室18℃と規定しました。他先進国でも、室内温度を18℃~23℃に室温規定にすることが常識となってる中で、日本では悲しいことに未だに規定すら有りません。
「健康住宅」という言葉は、大手ハウスメーカーでも見かけますが、自然素材を使えば解決できる健康と、大病や死亡リスクまで見据えている健康住宅では、当然ながら家は全く違うものになります。
建築ワークスナベプロでは、高性能化(高気密高断熱)が家づくりの基本性能と考えています。
ナベプロでは、断熱性能は、HEAT20 外皮性能G2グレード相当、気密性能は、C値=0.5以下を達成する設計・施工をしています。
そうすることで複数台の6畳用のエアコンで、健康で快適に生活して頂くことができます。
建築ワークスナベプロが高性能住宅を提供する理由
01. 適切な暖房による快適性
- 床暖房がなくても一年中素足でも寒くない
- 吹き抜けやリビング階段など自由な間取りにしても、6畳用のエアコン複数台でどの部屋も室温約23℃以上で暮らせる。
- 樹脂窓により冬の窓の結露が少なく、清潔を維持。
- 部屋干しでも一晩で洗濯物がカラッと乾くから、洗濯物の心配いらず。
02. 健康で長生き住環境
- 低室温起因の冷え症が改善する暮らし
- ヒートショックが起こらない設計と暖房指導
- 冬の室温23℃以上 脱衣場は室温26℃以上を指導
- 基礎体温が上がり免疫力を維持
- 睡眠の質が良くなる。
03. 賢く抑えるコスト
- 断熱材は加水分解しない高性能グラスウールを使用
- 断熱性能 UA値=0.46W/㎡K以下
- 防湿気密性能は経年劣化しないポリエチレンを使用
- 気密性能 C値=0.5㎡/㎡以下
- エアコン以外の冷暖房器具は購入不要
- 羽毛布団もモコモコスリッパやモコモコパジャマも要りません
自然素材だけでは守れない空気質がある
ダニのフンや死骸、カビの胞子など、アレルギーの原因とされるハウスダストは、空気より比重が重く、人がいない部屋ではゆっくりと下降し床上30㎝に沈殿します。
「床上30㎝で呼吸」と考えると何を思い浮かべますか?
ハイハイする赤ちゃん。愛犬や愛猫。お布団を敷いて寝てる方。どれも、大切な家族です。
建築ワークスナベプロでは、汚れの貯まる床面から排気することで大切な家族を汚れた空気から守ります。
高性能フィルターを介して外気を取り入れる
建築基準法では、一時間に0.5回の換気を義務化しています。それに伴い、一般的な住宅には各部屋の天井付近に24時間換気扇がついています。
外気を取り入れる小さな換気扇には、小さなフィルターが付いていますが、これを定期的にお掃除できる人は少ないのが現状です。かなりの確率で新築からすぐに目詰まりしてしまい、換気扇は回って電気代は払っているのに、外気が入ってこれない状態。換気扇にはお掃除が必要なのは当たり前なのですが、エアコンのフィルターも掃除しないのに、24時間換気を掃除する人は少ないです
建築ワークスナベプロの高性能フィルターは、ろ過粒度10ミクロン。これは20ミクロンのスギ花粉も通しにくく黄砂やPM2.5もある程度はろ過してもくれます。
そして、その高性能フィルターの大きさは8㎡。一般的なものに比べると面積は250倍で、メンテナンスの頻度は半年に1回で済みます。もし同じろ過性能で一般的な住宅と同じ大きさのフィルターにしたら、17時間に1回のメンテナンスになり、毎日フィルター掃除が必要になるくらい、性能とメンテナンス頻度を両立させています
換気には3種類の手法があります。
第1種換気・・・強制吸気・強制排気
第2種換気・・・強制吸気・自然排気
第3種換気・・・自然吸気・強制排気
建築ワークスナベプロで採用しているのは第3種換気です。
ファンで強制的に排気し室内を減圧状態にすることで、自然にフィルターを介した空気が室内へ取り込むことが出来ます。
第3種換気のメリット
- 壁体内結露が起こりにくい
- 気密性能が高ければ、室内空気の流れを設計できる
- ランニングコストが安価 etc
ナベプロこだわりの24時間換気システム
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- 外気中の花粉やPM2.5などを、高性能フィルターでろ過
- 一般的な換気扇フィルターより長持ち、メンテナンスもラクラク
- 床面から排気しているから、汚れた空気を速やかに排気
- 3種換気だから、電気代もお得
- 換気しても寒くならないから、窓開け換気しなくても2時間に1回、家中の空気が入れ替わります
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